取引レコードは、Joltにおけるフロー実行・報酬計算の基盤となる重要なデータです。紹介によって発生した売上を正確に記録し、報酬算出やパフォーマンス分析に利用されます。この記事では、取引レコードの役割・作成タイミング・注意点について解説します。
🧩 1. 取引レコードとは?
紹介を通じて発生した売上を正しく反映するための「売上データ」 です。
Joltでは、以下の用途で活用されます。
- フローを実行するトリガーとして利用
- フローが「取引レコードの作成」をトリガーとしている場合、取引レコードが作成された瞬間に報酬が作成されます。
- パーセンテージ型報酬の算出に必要
- 取引レコードに登録された紹介売上額をもとに、「紹介売上 × 報酬率」で報酬が自動計算されます。
- 紹介売上のパフォーマンス可視化
- 紹介経由の売上インパクトを正確に把握するために使います。(報酬と連動しない場合でも、今後の分析のために記録しておくことを推奨しています)
📅 2. 取引レコードを作成するタイミング
基本的には、エンドカスタマーへの請求が確定したタイミングで作成します。
例:
- 契約 → 初回請求が確定 → 取引レコードを作成
- 支払いタイプが「継続支払い」の場合 → 毎月の請求確定ごとに「毎月1件ずつ」取引レコードを作成
フローの設定(支払いタイプ・報酬タイプ)に関係なく、トリガーが「取引レコードの作成」の場合は必ず登録が必要です。
🔢 3. 取引レコードと各報酬タイプの関係
■ 報酬タイプが「パーセンテージ」の場合
例:報酬タイプ「売上の10%」
- 取引レコードの 紹介売上額 × 報酬率 で計算されます
- 支払いタイプが「継続支払い」場合は毎月の売上額ごとに取引レコードを作成します
■ 報酬タイプが「固定」の場合
例:成約時に3万円
- 報酬計算には取引レコードの「売上額」は使用されません。
- フローで設定した報酬額でそのまま報酬が作成されます。
- 紹介のパフォーマンス分析のために取引レコードへ売上額を正しく登録することを推奨しています。
🛠️ 4. 取引レコードの設定手順
- 紹介ページ > 顧客タブ > 顧客詳細を開きます。

- 取引レコードタブにある「取引レコードの新規作成」より作成します。

🔒 5. 取引レコード作成時の制約と注意点
- 取引レコードは 同じ月に2件以上作成することはできません。
- 報酬作成後に取引レコードを削除した場合は、すでに作成されている報酬も合わせて削除されます。再度、同月に取引レコードを再作成した場合は、取引レコードの内容に基づいて新規で報酬が作成されます。
