Joltでは、Zapierを利用することでPipedriveのリードステータスとJoltのリードおよびリードステータスを自動的に同期できます。
本記事では、以下の4つの自動化フローの設定方法を説明します。
- Joltでリードが作成されたとき → Pipedriveにリードを登録する
- Pipedriveで商談化されたとき → Joltのリードステータスを「適格」に更新する
- Pipedriveで受注になったとき → Joltのリードステータスを「取引成立」に更新する
- Pipedriveで失注になったとき → Joltのリードステータスを「取引不成立」に更新する
事前準備
必要な情報
情報 | 確認方法 |
Jolt APIキー | Jolt管理画面 → プログラム設定 → 連携設定 → 基本設定 |
PipedriveのAPIキー | Pipedrive管理画面 → 設定 → 個人設定 → APIトークン |
Pipedriveにカスタムフィールドを追加する
JoltのリードIDをPipedriveに保存するため、リードと商談(Deal)の両方にカスタムフィールドを追加します。
リードへの追加手順
- Pipedrive管理画面 →「設定」→「データフィールド」を開く
- 「リード」タブを選択し、「フィールドを追加」をクリックする
- フィールド名に
Jolt リードID、種類に「テキスト」を選択して保存する
商談(Deal)への追加手順
- 同じ画面で「商談」タブを選択し、「フィールドを追加」をクリックする
- フィールド名に
Jolt リードID、種類に「テキスト」を選択して保存する
Zap① Joltでリードが作成されたとき → Pipedriveにリードを登録する
トリガーの設定
- Zapierで「+ Create Zap」をクリックする
- 「Webhooks by Zapier」を選択する
- トリガーイベントに「Catch Hook」を選択し、「Continue」をクリックする
- 表示された Webhook URL をコピーしておく
💡 コピーしたWebhook URLを、Jolt管理画面の「プログラム設定」→「連携設定」→「Webhook設定」に貼り付けてください。送信イベントは「lead.created」を選択して保存します。
- Zapierに戻り、「Test trigger」をクリックする
- テスト用にJoltでリードを1件作成する
- データが受信されたことを確認し、「Continue」をクリックする
アクションの設定
- 「Pipedrive」を選択し、イベントに「Create Lead」を選ぶ
- Pipedriveアカウントを選択して「Continue」をクリックする
- 各フィールドを以下のようにマッピングする
Pipedriveのフィールド | Joltのデータ |
タイトル | customer_name |
Organization(組織) | customer_name |
担当者(姓) | customer_contact_last_name |
担当者(名) | customer_contact_first_name |
メールアドレス | customer_contact_email |
Jolt リードID(カスタムフィールド) | referral_lead_id |
- 「Test action」でテスト実行し、Pipedriveにリードが作成されることを確認する
- 「Publish Zap」でZapをオンにする
Zap② Pipedriveで商談化されたとき → Joltリードステータスを「適格」に更新する
トリガーの設定
- 「+ Create Zap」をクリックする
- 「Pipedrive」を選択し、イベントに「Updated Lead」を選ぶ
- Pipedriveアカウントを選択して「Continue」→「Test trigger」→「Continue」をクリックする
フィルターの設定
Jolt経由ではないリードへの誤作動を防ぐため、以下の2つの条件を両方設定します。
- 「+」ボタンで「Filter」を追加する
- 以下の条件を設定する
項目 | 条件 |
Deal ID | Exists(値が存在する) |
Jolt リードID | Exists(値が存在する) |
アクション1:商談にJolt リードIDをコピーする
- 「Pipedrive」を選択し、イベントに「Update Deal」を選ぶ
- 対象の商談(Deal)にトリガーで取得した
Deal IDを指定する
- Jolt リードID(カスタムフィールド)に、トリガーで取得した
Jolt リードIDの値をセットする
アクション2:Jolt APIでリードステータスを更新する
- 「Webhooks by Zapier」を選択し、「PUT」を選ぶ
- 以下のように設定する
項目 | 設定値 |
URL | https://external-api.jolt.me/referrals/leads/status |
Payload Type | json |
Data - lead_id | トリガーで取得した Jolt リードID |
Data - status | qualified |
Headers - Content-Type | application/json |
Headers - X-Jolt-API-Key | JoltのAPIキー |
- 「Test action」でテスト実行し、Joltのリードステータスが「適格」になることを確認する
- 「Publish Zap」でZapをオンにする
Zap③ Pipedriveで受注になったとき → Joltリードステータスを「取引成立」に更新する
トリガーの設定
- 「+ Create Zap」をクリックする
- 「Pipedrive」を選択し、イベントに「Updated Deal」を選ぶ
- Pipedriveアカウントを選択して「Continue」→「Test trigger」→「Continue」をクリックする
フィルターの設定
Jolt経由ではない商談への誤作動を防ぐため、以下の2つの条件を両方設定します。
- 「+」ボタンで「Filter」を追加する
- 以下の条件を設定する
項目 | 条件 | 値 |
Status | Exactly matches | won |
Jolt リードID | Exists(値が存在する) |
アクションの設定
- 「Webhooks by Zapier」を選択し、「PUT」を選ぶ
- 以下のように設定する
項目 | 設定値 |
URL | https://external-api.jolt.me/referrals/leads/status |
Payload Type | json |
Data - lead_id | トリガーで取得した Jolt リードID(商談のカスタムフィールド) |
Data - status | won |
Headers - Content-Type | application/json |
Headers - X-Jolt-API-Key | JoltのAPIキー |
- 「Test action」でテスト実行し、Joltのリードステータスが「取引成立」になることを確認する
- 「Publish Zap」でZapをオンにする
Zap④ Pipedriveで失注になったとき → Joltリードステータスを「取引不成立」に更新する
トリガーの設定
- 「+ Create Zap」をクリックする
- 「Pipedrive」を選択し、イベントに「Updated Deal」を選ぶ
- Pipedriveアカウントを選択して「Continue」→「Test trigger」→「Continue」をクリックする
フィルターの設定
Jolt経由ではない商談への誤作動を防ぐため、以下の2つの条件を両方設定します。
- 「+」ボタンで「Filter」を追加する
- 以下の条件を設定する
項目 | 条件 | 値 |
Status | Exactly matches | lost |
Jolt リードID | Exists(値が存在する) |
アクションの設定
- 「Webhooks by Zapier」を選択し、「PUT」を選ぶ
- 以下のように設定する
項目 | 設定値 |
URL | https://external-api.jolt.me/referrals/leads/status |
Payload Type | json |
Data - lead_id | トリガーで取得した Jolt リードID(商談のカスタムフィールド) |
Data - status | lost |
Headers - Content-Type | application/json |
Headers - X-Jolt-API-Key | JoltのAPIキー |
- 「Test action」でテスト実行し、Joltのリードステータスが「取引不成立」になることを確認する
- 「Publish Zap」でZapをオンにする
動作確認
すべてのZapを有効化した後、以下の順で動作を確認してください。
- Joltでリードを作成し、Pipedriveにリードが登録されることを確認する
- PipedriveでリードをDeal(商談)に変換し、商談に
Jolt リードIDが引き継がれることを確認する
- Joltの該当リードのステータスが「適格」になっていることを確認する
- Pipedriveで商談を「受注(Won)」に変更し、Joltのステータスが「取引成立」になることを確認する
- Pipedriveで商談を「失注(Lost)」に変更し、Joltのステータスが「取引不成立」になることを確認する
