Joltでは、パートナーが発行する「紹介リンク」を通じて、紹介・成果を計測することができます。本記事では、紹介リンクの仕組みと、ベンダー側で行う設定について解説します。
紹介リンクとは
紹介リンクとは、パートナーごとに発行される専用のURLです。このリンクを経由してユーザーがサイトに訪問し、その後コンバージョン(問い合わせ・購入など)が発生すると、「誰の紹介による成果か」をJolt上で判別できる仕組みになっています。
仕組みのイメージ
① パートナーが紹介リンクを共有 ② ユーザーがリンクをクリック ③ Cookieやパラメータにより識別情報を保持 ④ 指定されたページに遷移 ⑤ コンバージョン発生 ⑥ Joltにデータが送信され、成果として計測
紹介リンクの設定画面
紹介リンクに関する設定は以下から行えます。
プログラム設定 > リンク設定

設定できる項目
① 紹介リンク(ON / OFF)
紹介リンク機能の有効・無効を切り替えます。 • ON:パートナーに紹介リンクが発行される • OFF:リンク経由の計測は行われない
② デフォルトドメイン
紹介リンクに使用するドメインを設定します。
例:https://{{デフォルトドメイン}}.jolt.me- プログラムごとに設定可能
- パートナーに共有されるリンクのベースになります
③ 遷移先URL 紹介リンククリック後の遷移先URLを指定します。
- LPやサービスページを設定
- 計測タグが設置されているページを指定することが重要です
👉 詳しくは「タグ設定について」を参照してください
④ Cookie有効期間
紹介リンククリック後、成果として紐づく期間を設定します。
- 初回クリックからカウント
- この期間内のコンバージョンが対象になります
※ 未設定の場合有効期間は90日となります
計測の仕組み
Joltでは以下の技術を組み合わせて計測を行っています。
- Cookie
- URLパラメータ
- 計測タグ
これにより、「誰の紹介か」を特定しています。
計測条件
以下の条件をすべて満たした場合に成果として計測されます。 • 紹介リンク経由でアクセスしていること • Cookie有効期間内にコンバージョンが発生していること • コンバージョンがJolt上で正しく記録されていること
計測漏れの可能性について
紹介リンクはCookieやブラウザの仕組みを利用して計測を行っているため、環境やユーザーの行動によっては、成果が正しく計測されない場合があります。
あらかじめ、以下のケースをご理解ください。
① Cookieが保持されない・削除される場合
紹介リンクの計測は、ユーザーのブラウザに保存されるCookieを利用しています。そのため、以下のケースでは計測ができなくなります。
- ユーザーがCookieを手動で削除した場合
- シークレットモード(プライベートブラウズ)を利用している場合
- 一部ブラウザ(Safari等)のトラッキング防止機能による制限
- セキュリティソフトや拡張機能によるCookieブロック
② 別デバイス・別ブラウザでの遷移
紹介リンクは「クリックした環境」に紐づいて計測されます。そのため、以下のようなケースでは計測されません。
- スマホでリンクをクリック → PCで問い合わせ
- Chromeでクリック → Safariで問い合わせ
- アプリ内ブラウザでクリック → 外部ブラウザで問い合わせ
③ Cookie有効期間を超過した場合
設定したCookie有効期間を過ぎると、紹介リンクの紐づけ情報は失われます。
・Cookie有効期間:90日 ・100日後に購入 → 計測対象外
④ 計測タグの不備・未設置
コンバージョンの計測にはタグの設置が必要です。以下の場合は成果が計測されません。
- タグが設置されていない
- 設置箇所が誤っている
- 発火条件が正しく設定されていない
- SPA(シングルページアプリ)でイベントが発火していない
👉 詳しくは「タグ設定について」を参照してください
⑥ 広告ブロッカー・トラッキング制限
ユーザーが以下を利用している場合、計測が制限される可能性があります。
- AdBlock などの広告ブロッカー
- Braveブラウザなどのトラッキング防止機能
- iOS / macOS のプライバシー保護機能
⑦ ネットワーク・システム要因
まれに以下のような要因でも計測が失敗することがあります。
- 通信エラー(API送信失敗)
- 一時的なサーバー障害
